2014年2月


1日(土)
映画の日、かつ土曜日だからでしょうか、職場最寄のシネコンがもっさり混んでました。「永遠の0」と「抱きしめたい 真実の物語」が盛況のもよう? 映画見終わったらさらにもさもさ人がいてびっくりした。

わざわざ選択のはばを狭めるのもなんなので、いずれ拘りなくなりたいなあと思ってはいるものの、いまいち邦画に食指が動きません。たぶん自分にとっての「劇場で映画をみる」という体験は、「フィクションに浸る」ことで、てっとりばやいのが「よその国のおはなし」なんだろうなあと思う次第。意識して邦画を忌避してるわけじゃないと思うんですけど、「これ見ようかな」という気持ちがあまりわかない。あとよその言語だと字幕を追うので気にならないけど、邦画になるとせりふがなんか聞きとれないってとき、なまじ母語なので「いまなんつった?」とちょっと意識を散らしてしまったりする。あ、でも「私の男」はちょっと見たいな。

見た映画:
「アメリカン・ハッスル」デヴィッド・O・ラッセル監督、アメリカ、2013年


2日(日)
起きたのが遅かったので、ぐだぐだ休日コースになりそうでしたが、なんとか起動しました。その後夜更かしをしそうな気配なのでいかん、はやく風呂はいって寝よう。

見た映画:
「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」アラン・テイラー監督、アメリカ、2013年


3日(月)
フィリップ・シーモア・ホフマンの訃報は母からのメールで知った。ちょうど職場ビルのエレベータに乗ったところだった。思い返したところ彼の出演作は5作ほどしか見ていないのだけれど、いつのまにか我が家では「ホフマンちゃん」と呼び習わしてて、すごくすごく好きな俳優さんだった。

というわけで、ブリタニー・マーフィーの訃報以来にちょっと落ちこみました。
というか、報道されてる死因をきいて「ばか! ばか!」という気持ちがな……。

缶チューハイ買って帰って飲んで父を寝室に押しこんでからあらためて「ホフマンちゃんがー!」とひとしきり嘆いたのだけど、そのあとはBSプレミアムをみて楽しんだりもしました。うん、でも、ホフマンちゃんがな……。ばか、ばか!!

 
読んだ雑誌:
週刊少年ジャンプ2014年第10号

見た映画(TV放送):
「クール・ランニング」ジョン・タートルトーブ監督、アメリカ、1993年


4日(火)
ジョジョニウム、今度は赤いッ!

読んだ漫画:
葦原大介「ワールドトリガー」第4巻、集英社ジャンプコミックス、2014年2月
神海英雄「ソウルキャッチャーズ」第3巻、集英社ジャンプコミックス、2014年2月


17日(月)
祖母が14日に退院の予定だったんですけど、大腸がんが見つかったので、あす、というか日付かわってるので、きょう手術とあいなりました。合わせて父のショートステイをのばしたりのばせなかったりしてますが、ひとまずどうにかなってます。ステイ期間が長いと目に見えて覚醒度がさがるんですけどこの際知ったことか。

さて、その間も日常生活は過ぎてますんで、あと五輪も開催中ですんで、パトリックが銀メダルつらい、羽生くん金すごいとデニス銅うれしいを足してもパトリック銀つらいが消えないとか、『落語心中』5巻を読んだとか、雪だよ六本木から帰れないよといいつつTOHOシネマズのサイトみたらいきなり13:05の回が出現していておいおいチケットぴあ販売のみ、19時のみ、座席指定もできないんじゃなかったのかよといいつつも迷わず2席買って母と観にいけたからよかった、いっかい観たからKindleで買ってた脚本もとっつけるかなってああこれ「フランケンシュタイン」の話です、クリーチャー:ミラー、博士:カンバーバッチを観てきました、今週末は逆の配役です、あとはいまいちばんみたい映画「アナと雪の女王」なんですけどひとまず "FROZEN" のサントラ(US版)を買って歌付きの曲だけリピートしてますがこれは吹替え版もぜひ観たいねえとか、まあ、そんな感じです。

ペアとアイスダンスは録画予約して安心してちゃいけない、競技2日目は日本人選手がいないせいか他競技と抱き合わせでなぞの放送をされてるらしいし、しかたないので再放送を予約しておいたらまえの競技がライブ中継で長引いて やっぱり油断しちゃいけない感じになるとか、どうすれば!

 
読んだ雑誌:
週刊少年ジャンプ2014年第12号


18日(火)
マルケイさんがFS最終滑走Gに残れるような演技ができますよーに!

あれですよ、ふだん知らないスポーツで、五輪になると有力な日本人選手とその競技の現世界チャンピオン級の選手のみが紹介され、そのうえで日本人選手が上位をそしてメダルを狙える力があります!つーんでなるほどーと思ってたら、いざ競技がはじまってみるとたしかに嘘じゃない、嘘ではないよ、日本人選手しっかり世界で戦えてる、でも事前情報で仕入れた選手以外に有力選手がわっさわさもっさもさでてきてるんですけどもーていう、あの現象。

ただいまフィギュアスケート女子シングルがマオヨナリプで報道固まってるふんいきなんで、これはSPをソトコスGGで折り返すフラグ! とか言ってみる。似たような予想してる方いっぱいいそう。

さて、祖母の手術はぶじ終わりました。大腸(結腸)の一部切除と、あとなんか腫れてたので胆嚢もとっちゃった、と。とったものを説明とともに見せていただくんですが、あたりまえですが内臓なので、いや内臓っつうか、なんかもう、うわあモツだあという気持ち。モツもこのあといろいろ細かく検査していくみたいですよ。で、そういう検査が終わったあとのあれって、どうやって処分するんでしょうね、院内に焼却施設があるのかな? 兄の右腕のときは、なんか供養してから焼くとか言われたような記憶。

はなしをもとに戻しますと、自分が祈るはカロリーナのメダルです。何色でもいい、メダルとってくれ。


19日(水)
家でよっぱらうといまいちあやふやな歌詞で "Let it Go" を歌う日々です。日本語歌詞とか、25ヶ国語クリップのスペイン(ラテンアメリカ)語パート「リブラソーイ」っていうとことかもまざる。セルビア語パート「サダャクラーイ」はまだちょっと音のならびを覚えてない。ノルウェー語パートはなんかほとんど「レットイットゴー」だけど(ラダイゴー?)、つぎのタイ語パートはちょっとよく音訳できない。日本語歌詞と同じで、同じフレーズ繰りかえしてなく、2つの文になってるみたい。などなど。

フィギュアスケート女子シングルはHD容量と相談しながら第2Gの6分間練習あたりを見込んで、つまりクーシンからを見込んで録画予約をしてるんですが、第1Gの第一滑走がグレボアなので、そこだけライブ中継でみるかなあと思いつつもこれから風呂はいったら間に合わないかなあ。うん、まにあわないなあ。



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