2010年2月 |
1日(月) ストーブのまえでハーゲンダッツアイスクリームを食べたい雪の日。 そんなわけで予報どおり夕方から雪になりました。うっかり傘を忘れてでかけ、まあ雨よりいいんじゃね、なんとか帰れんじゃね、と思ったのですが、かなり奔放に舞う雪の粉をさえぎらなくては視界が確保できないありさまに、観念して地元駅で購入しました。とくべつ吹雪いていた、わけではないんですけど。ごく単純に、めがねに雪がはりつく。雨の日、水滴がレンズについて、その状態で車のライトを浴びると視界ゼロになりますが、雪の日はぱつぱつ氷が飛びついてきて白くなった。そして裸眼だとそれはそれで視界が確保できないんだ。 改札においてある傘の自販機は450円とお高いので、がんばってロータリーをわたってスーパー内の100均に行った。ところで折りたたみのビニル傘って見たことないけど、存在しないんだろうか。折りたたみにするからには、という意識があるんだろうか。単純に折りたたみ傘の構造にビニルの強度が保てないだけだろうか。 さほど寒いとは思わなかったのだけれど、朝からわき腹がちいさくきりきり痛んだりしてたので、冷えない・冷やさない対策を。おうちには豚汁が待っていたのでほくほくと食べました。ハーゲンダッツはまぼろしです。ああおふろあがりにストーブのまえでストロベリーを食いたい。いやそれはいつわりのしあわせだ。いつわりでもしあわせならば。ああ。まぼろしといえば、リリエンタールの打ち切りはとりあえず正夢ではなかったのでひとあん……しん……かな……。2/4に第1巻がでますよ。よろしく! ちなみにいま検索したらあっというまに「折りたたみビニール傘」という商品がヒットしました。昨今の情報のひきあてやすさが尋常でない世の中で、多少は好奇心を焦らすことをおぼえたほうがよさそうです。 2日(火) 再三にわたる「FOMAへ乗りかえしようぜ!」ダイレクトメールも、自宅・携帯電話への着信もまるっと無視して2012年3月末までmovaを使う気でいるのですが(そのまえにバッテリが消耗しつくす可能性もある)、今回は「乗りかえしようぜ!」ではなく、「FOMAに機種変更しなくてもFOMAが使える方法があるんだぜ!」というお報せがきたので、どゆことなの、とぺりぺりはがしてみました。 いきなり「@家族や友人から使っていないFOMAを受けとる」と目に飛びこんできた。ようは「FOMAを譲ってもらえばFOMAを買わなくてもOK!」という主旨でした。そりゃそうだ。 いやまあ壊れたらおとなしく買い替えしますから……と思いつつ、壊れたらもう携帯電話をもたない選択肢だってじつはあるんだけれど、まだむりだろうな。 朝は路面に凍りついた雪をばりばりと割りつつ自転車が進んでいってましたけど、帰るころにはなにものこっていなかった。そういや梅が咲いてたおうちもありましたけど、空気がぬるむ季節はまださき。あしたの朝もけっこう冷えこむみたいですが、どうかなー。とりあえず父の通院ですので、ごきげんうるわしゅう今夜ははやく寝ておくれ。そういえばきのうから「歯がない」と部分入れ歯のゆくえをきかれているのですが、知ーらーねー。 以前「あったあった」と庭から土にまみれたブツをもってかえってきたことがあるので、今回も外に落ちてるんじゃね? どうして口のなかに収まっているべきものが庭から発見されたのか、いまだにわからないのですが。あ、ころんだのかな。うーん。 3日(水) 一晩寝て起きて、さすがに転んだからといって部分入れ歯が口から飛び出すことはないんじゃないかと思いなおした。「どこだ」「どこにやった」とつぶやきはじめて二日、結局自分の服のポッケからでてきたようですよ。わりと穏当な解決だ。 通院の日ですが寒さのせいか動きがわるく、電車のなかでもつり革を持つ手が震えてたり。父の特徴的な症状って前傾姿勢&猪突と脚のほうに出ていて、手の震え、といったわかりやすい振戦はふだんはほぼ見られないんですけどね。んで、きょうは先生から動きのわるさは病気だけが原因でなく、頚椎症もあるかもしんないといわれました。とはいっても外科的処置が必要なレベルでなく、まああまり重いものもったりしないでねというくらいで、なんかかるーく。 べつに頚椎症でもパーキンソン病でもいっこうにかまわないんですが、やっぱりどうにかしてほしく、どうにもならんのが認知症だぁね。なにかの防御なのか「もともとこのくらい妙な人だった」と思う傾向があって、病人という意識が希薄なのはいいのかわるいのか。本日も薬受けとったら病院のまえでじゃあね!と別れて、とっとと銀座シネスイッチへ行きましたよ。こないだから予告篇やってる「やさしい嘘と贈り物」の夫はなんの病気なんだろう、人格が保たれたまま記憶だけ消えるだなんてうつくしい病だ。 夕方帰宅すると、母がしょんぼり疲れているのでどうしたと思ったら、父が造花にいろいろ加工しているのだった。造花といっても、生花に似せたものじゃなくて、造花というよりはただの飾りもの、みたいな、以前自分が100均で買ってきてトイレに飾っていたやつなんだけど。茎にあたる部分にみよーんと添え木?をして、そこを蛍光緑マーカで塗って、「きれいになったろう!」と見せられてもね。うむ。母が疲れていたのは父がそれを水をいれた花瓶にさそうとしているからで、「造花だから水はいらないよ」といっても「造花なのはわかってる、これでいいんだ」の押し問答だったもようです。 あれかなー、こないだ母がいってた。ばあちゃんのへやのふすまには、父がカレンダーから切りとった風景写真とか貼ってあったりするんですが、先日ばあちゃん「大根がうまってるかと思って掘ってみた」といって写真をむしりとったそうなんですね。母がいやこれ写真だからなにも出てこないよ、といってみると「写真なのはわかってるけど、そう思った」そうな。つまり「写真」と「大根がうまってる」が矛盾しないので、父も「造花」と「水に生ける」が矛盾してないのかしら。どうかしら。ひとまず玄関に奇っ怪な飾りものができてしまったので、あすにでも「これはわたしが買ってきたものですので」と回収して捨ててしまおうかしら。 本日観てきた映画は「シャネル&ストラヴィンスキー」、自分は二連休なので、あすは母が観にいく予定です。 4日(木) さむい。あたまいたい。口内炎ができた。三重苦ですが最後のいっこはあきらかにポテトチップスの食べすぎです。 ふとんのなかからきのう買っておいた「シャネル&ストラヴィンスキー」前売りチケットを母に渡して、ふとんにもぐりこみながら行ってらっしゃいと手をふり、いついつごろ帰るよというメールの着信でのたのたとふとんから這いだした、そんないちにち。家でゆっくり話せるとはかぎらないので、駅で落ちあって、『賢い犬リリエンタール』第1巻を買って(よろしく!)、喫茶店はいってやっぱめがねはずすところだろ!などと語らう。母は開場まえに教文館で時間をつぶしたそうで、情報というおみやげもおいしくいただきました。 ところできのうの造花、結局ガラス瓶に水がはいってたもんでそれをあけてから家をでたのですが、母も朝に水がはいってたのをみていっかい捨てているそうなので、父はどうあっても水を満たしたい、らしい。瓶が透明なので、水がはいっているときれいにみえるとか、そこらへんなのかな。母はほんものっぽくみせたいからじゃないか、といっています。そっちもあるかも。「植物がまわりにないと気がおかしゅうなる」と自己申告してるばあちゃんの息子ですから。 「病気だから」ですませて、理由を求めないほうが精神の健康を保つだろうか、とも思うのですけれども。でもさー、べつに認知症の患者にかぎらず、生育環境とか価値観とかのちがいで、自分からみれば「はあ?」って言動をする人はいるではないですか。それを「あたまがおかしい」とひとことで切り捨ててきたのが父でありばあちゃんであり、それにいらだってきた身としては、おなじことをしたくない、してやるものかという気もあるわけですよ。あともうひとつ、自分がどうしようもなくかれら側の気質であることも関係しているかも。 ここ数年の父をみていると、加速度的に同居をはじめた当初のばあちゃんに似てきています。認知症っていうのは生きてくうちに身につけてきた社会性だのがはぎとられて、その人が「むきだし」になる病なんだと思う。ときどき心の動きのなかに父やばあちゃんとの相似をみつけてぞっとすることがあるのですが、結局自分の「むきだし」はかぎりなくかれらに近いと思われるのです。なのでべつに植物がまわりにないと気がおかしくなると思ったことはなく、むしろ虫の存在に怯えずに済んですてきじゃないかと思うわけですが、父やばあちゃんの行動がいずれは自分の行動になってもおかしくはない。かれらはフィクションを娯しむことをまったくできない人たちですが、自分のそれも母がそばにいたことによって後天的に獲得されたものだとすれば、いくらでも失う可能性はあるわけで、「むきだし」の自分がなにを好むのかは父の行動にヒントがあるのかもしれない。 ちなみに10年まえはもうすりきれてしまうレベルに「むきだし」だったばあちゃんは、かなりまろくなってまいりました。そして倍ほど肥えた。さいきん「ごはんの量をへらさなあかんな」というけれど、ご要望どおりへらすとかならずといっていいほど「ごはんまだかいな」とカラの器をまえにむじゃきに要求なさる。食べるのだいすき! とくにじゃがいもだいすき! ほらやっぱり似てるよ! 5日(金) 某所についに「アドリアン」というキャラが登場! ていうかいつの写真だろ、まゆげあるんだけど。 うーん、きょうもあたまが痛い、というか、頭痛の予感がつねに眉間のあたりにわだかまっているので、あれか、目がつかれてるのか。うん。そんなわけでとくになにも書かずに寝ようと思う。 あー、おとといからきゅうに買いたくなってきたおようふくが一着ありまして、ふだんの自分が購入する価格帯からかんがえると3倍くらいしてるんですが、あー。合わせづらい。どうせ思いきるなら長く使えて着まわせるものにするのが、自分がめざす健やかな感覚というものであろう。いやしかし、「今春の一着」として購入し、あとの買いものはすべてその一着と合わせるものに徹してしまえば、それはそれで理に叶っているのでは、あるまいか。だから合わせづらい服なんだって。ええと。 とりあえずつぎの休みに「今年着なかった冬もの&今年着る予定のない春もの」を処分してからかんがえる。 6日(土) 舌先にできた口内炎が治らぬうちに、のどの奥にもできたようだよ。ふだん出ない位置なのでちょっといやなかんじ。胃が荒れてるのだろうか。うん、きっと荒れているな。心当たりがありすぎる。 きょう履いていった靴は自分の持ちものにしてはめずらしくヒールが高めなのですが、めっちゃ靴音が高くひびきます。どのくらいかっつうと歯がうずくくらいひびく。こんなに靴を鳴らして歩いている人をみたことがないので、どうしてここまでうるさいのか、、なにが悪いんだかわからないのですけれども。夜中に歩いてたらうるさいと殴られるのでは、それでも文句はいえないのではないかと、それほどに鳴ります。なぜだろう。そういえば書いてて思いだしたけど、かかとのない靴のときも、職場でやけに足音がざかざか鳴ることがあるよ。自分の耳がいちばん近いからなのか、自分の歩きかたが乱暴なのか、どうなんだ。 あー、食事を朝昼晩三食にもどしてみたら、あっというまに体調がわるくなったもようです。食わなきゃよかったフレンチフライ。きょうは仕事帰りに「インビクタス」観てきました。帰り道があまりに寒かったので、靴音のひびきもひときわ歯に染みたことよ。さいきん就寝が12時をすぎてしまうのでそれもあまりよくないな。いろいろと、調整していきましょう。 2月7日(日) 打ち身って冷やすんだっけあっためるんだっけ、冷やしてからあっためるんだっけ。 自宅の階段を5段ほどすべり落ちてしまいました。まあみごとに体の背面をつかってとぅるるると滑降していったのですが、尾てい骨にはしっかりダメージ。そもそも父が2階にあがってきたので、ならば1階でのんびりしようと降りていった矢先のできごとでしたので、ばあちゃんは「なんの音やぁ!」「だれやぁ!」とびっくりするし、父も「どうしたんだ!」とへやから出てくるして、いまの自分にきみたちを交通整理する余裕はない、去ね!という心境だったのですが、さいわい父が降りてくるころには「廊下に大の字」から「廊下にへたりこみ」にまで体勢を復帰できたので「滑って転んだだけでなんでもありませんのよ」ととりつくろってみました。動揺のあまり一瞬すわってるのに立ちくらみを起こしましたが。 それが午後3時ごろ、その後これといった問題はなく椅子にもふつうに座っていられたんですが、当の階段ののぼりおりすると痛いな。風呂もつかったし、とっとと寝る準備を進めているのですけど……あ、仰向けで寝たら負担かかってよくないのか。うーむ。 7日(月) 朝1本メールを打つと、送信完了した時点で充電切れとなる我が瀕死のmovaです。しかし勤務時間中電源OFFで眠らせておくと、夕方から元気にフル充電表示で、メール送受信もネット接続もいける。とどのつまりは朝が苦手のようでございます。 尾てい骨打撲の影響ですが、階段のぼるとき痛い。歩くとときどき痛い。あとなんかすると痛い。でも動けないほどじゃない。ということで、多少おかしな動きになりつつふつうに出勤しました。半月ほどまえ、腰を痛めておなじようにそろそろと動いていた人もいましたので、こんどはおまえかと労わってもらっています。腰じゃなくて尻なんだけどね。かばって動いているせいで背中とか腕とか別の部位にもひきつれが出てきたので、ゲルマニウム貼って寝るよ。よこむきで寝るよ。 とりあえずきょうは、棚のいちばん下から資料をとりだすときに背すじをまっすぐに保ったままゆっくりと跪き、やはりまっすぐに保ったまま立ちあがる、という「型」を体得した、気がする。 9日(火) これは筋肉繊維の裂傷からくる痛みではないだろうか。 つまり起こっている現象としては「おしりの筋肉痛」。 そんなわけで尾てい骨打撲から二夜明けて、仕事がえりの映画こそあきらめましたが治りは順調かと思われます。「それは中長距離の選手におこる筋肉痛だ」「俗にケツ割れという」といわれた中学時代の記憶を思いださせる痛みが、上の結論を導いたのでございます。たぶん今週末にはほとんど痛みが残っていないんじゃないかな。ご心配いただき、ありがとうございます。今月はなんか体調がしゃっきりしない日々がつづいたところに、とぅるるるると階段滑降があって、だめだなあと思っていたんですけれども、うれしい連絡もあったことだし、ケツの打撲がなにほどのものぞ。きっとこのさきいいことがあるよ。 まあ、あまり調子にのらないよういたしますけれども。あすは仕事おやすみもらってますが飲みがあるのでのこのこ顔をだす予定ですけど。きょう観そびれた映画もいっちゃおうと思ってますけど。 そんなわけで、悪化しないかぎりおしりの話題はきょうまでにしとうございます。ども。 10日(水) 「抱擁のかけら」をひとりで観るのにシネコンのバケツサイズポップコーン注文しちゃったぜ……。 反省点その1.家をでるまえにポテトチップス(コンソメパンチ)ひとふくろ食ってた。 反省点その2.キャラメルポップコーン……だと? あまいポップコーンてきらいなんですよ。ポップコーンは塩味。ぎりぎりバターしょうゆ味。なんできょう、よりにもよってキャラメルポップコーンコンボなんて注文したんだろう。おいしかったよ、ちくしょう。 そのあと飲みで中華をぱくんちょぱくんちょ食べて、カラオケいって、雨は夜更けすぎに雪へと変わらなかったので覚悟したほど寒くなく、よい気分で帰ってきたわけなのです。 『人間失格』、あちこちで展開されてんのね。そんで「幻覚ピカソ」はそろそろ最終回なのだろうか。 11日(木) 雪にはならなかったけどじゅうぶん寒い。なので日中はふとんのなかですごし、夕方からストーブをつけた台所の床にすわって本を2冊読みました。台所は居間と脱衣所への戸をしめれば、そうとうあったかい。 12日(金) 職場についたら、まだチームの人はだれも来ていない、のにブースにはきっちり業務準備ができていて、いったいどこの小人さんがやってきたのだろうか、としばしかんがえた。ふつうにうちの小人さんでした。朝から別フロアでの業務にいくので、そのまえにやっていってくれたらしい。ちなみに自分は基本的にだれよりもはやくやってきますが、準備はみんなでやったほうが効率がいいと思ってだれかくるまでキャビネットの鍵だけあけて、あとはメルチェして待ってる。だれよりもさきにPCにログインしているのに、ぜんぶのシステムを立ち上げきるのはだれよりもあとです。なんでだ? 2月にはいってから車のエンジンをかけておりません。ふつかほど、氷点下の朝がありました。いやます不安。しかし最低でもあさってまで散歩は待ってもらわねば……待っててくれているだろうか、あの子は。 それでこびとの靴屋だっけ、靴屋のこびとだっけ、あの小人さんふたりはいったいなんだってあんなことをしていたのか、さっぱり腑におちないわけですよ。親切にしてもらった恩返しでもないし、はじめから見返りを期待しているならもっとやりようがある気がするし、そうかと思えば服と靴もらったらもう来なくなるし、いったいなんなの。「正直爺さん&婆さんズ」系列でくくっていいんだろうかとか、いろいろとしっくりこない。むしろ「月夜と眼鏡」系列な気がしないでもない。 13日(土) 朝、駅についたら電車が停まっていました。車内には制服姿の高校生男子(受験生)が数人いて、「だいぶ早めだったからぜんぜんへいき」とにぎやかに話しておりました。15分ほどで発車して、駅に停まるたびじりじり人が増えて、気がつけばかれらは自分の頭上で、というほど身長差がなく、後頭部でしきりとことばを交わしている。 「おれきょう恵美押勝でる気がするんだよね」「えー」「ぜったいでる、恵美押勝」「じゃあがんばって書くよ」「日本史は漢字がやばいんだよなあ。こないだダザイフまちがえたんだ、あれ大きい・辛いでしょ」「いまは点がつくけどね」「すげーショックだよ。あー恵美押勝ぜったいでる」「藤原なら仲麻呂じゃねえ?」「こないだ相楽総三でたよ」「なにを信仰していたとか?」「いや、ふつうに赤報隊で」「そういえば法政、明治ってつづいてジャーナリズム史がでたんだよなあ」「ジャーナリズム史」「そう、読売新聞の前身とか」「うそそんなのでんの」「え、なんなの読売新聞」「えーと、どっかの小売の」 そんな感じで、えーと仲麻呂は恵美押勝ですよねとか、太宰府ってむかし大宰府だったっけとか、相楽総三の信仰ってなんだとか、ジャーナリズム史って日本史なのかしらってかんじでかれらはまさかきょうが受験当日じゃないとは思うんですが、いったいどこにむかってたんだろう。予備校? そして藤原なら房前だ。たんに長岡良子作画の好みでいうのなら。いちばん不比等に似てるよね。 14日(日) 1月はよく動いたなあと満足だったのですが、それって単純にここまで凍れる気候じゃなかったってだけかも。というわけで寒い寒いとなにもせず、ひたすらふとんのなかです。 きのう父が牛乳をそそいだコップを電子レンジでチン!とこっぱみじんにしてしまったらしく(現場にいなかったので伝聞)、かたむけると牛乳がたれてくるレンジは危険物として廊下にころがしています。当の父がまだ使えるんじゃないかととびらをあけたりしめたりしてたけれどもほうっておいた。ちょっとまえから、それこそとびらの開閉時にへんな音がしていたので、これを期に買いかえてしまえばいい。けれども寒くて動けない。車も動かせない。ううむ。 15日(月) 葦原大介『賢い犬リリエンタール』をみなさまどうぞよろしく、よろしくおねがいいたします。 きょう本社ビルで研修だったのですが、くそっ、油断した!って掲載順位で朝からそれどころではございません。あーあー、でもねわかる、なんとなく原因がわかる。「まとめて読めばおもしろさがわかるんだよ!」というのはけっこうむなしい。まとめて読まなくてもおもしろい漫画がしっかりあるんだもの。しかしあれだけ毎週「まずいーこれはまずいよー」と思っていた一連のあんこくまじん篇も、やっぱりまとめて読んだらちょうおもしろい。うわーん。次回からたたみにかかってもまったくおかしくない、おおおおおおおそろしい。 イヤシケイと唱えれば売れるのだろうか、唱えてみようかイヤシケイ。そうだよ『よつばと!』だってイヤシケイっていう人はいるもんね。いるか? きいたことないな。ええええええと、帯は「ハートフルコメディ」でした。おすすめポイントは……ええと……と、とくに思いつかない……!! だーかーらー、ここが弱い! わかってる、ここが弱いんだ! ある日やってきた「弟」は、しゃべる犬でした! とか煽ってみたところで、ほーら、おもしろくもなんともない! 人に勧めるときに「これ!」というキャッチーさがみじんもない! 「テンションの低さがここちいいです」とか……ど、どうでしょう。興味わきませんか。だめですか。おねがいします。ごめんなさいじつはここ2週アンケートさぼってました。がんばりますからゆるしてください。 というわけでみなみなさま、『賢い犬リリエンタール』をよろしくおねがいいたします。 16日(火) きのうの研修に参加した同部署の人が、けさになって熱をだし、病院行ったらインフルエンザ(新型)が判明したそうで……。お昼やすみから帰ってきたら「だから参加したみなさんは体調管理気をつけてー」とメールで周知されてて、チーム内ではわたしひとりなんで「いちおうつけてー」とマスクを渡されました。倒れるのならばおまえだけ。うむ、わかった。しかしマスクしてると、なんかだんだん病気っぽいふんいきをかもしだしてしまうのですが。 あすあさってはおやすみなんですが、金曜もマスクつけてったほうがいいのかしら。どうなのかしら。もちろんいわれるまでもなく、体調管理には気をつけます。気をつけまくりです。寒いのが腹たちますけど、寒いならば着込みます。 車は2週間放置している。とてもこわい。 17日(水) 朝から兆候はあったのだけれど夕飯時に深刻度が判明した、ばあちゃんが不穏です。あす通院の日だったのでちょうどよかったけれども。 右太腿の裏、が痛いらしいのですけれども、どうもよくわからない。触ると痛い、起きあがろうとすると痛い。しかし思うようにからだを動かせないと、いっきにトイレが問題になりますな。おまけにお着替えがむづかしいので、まっとうなかっこうをさせてあげられないよ。正直これがいちばんこたえる。どうにかならんかと試したんですが、痛いと訴えるばあちゃんのわめき声を無視してパジャマ装着を強行突破できるほど心臓強くないのわたしたち。あとばあちゃんがけっこう重たいの。 とりあえず寝巻きで体裁はととのえてみた、のですけど、腰をあげられないので裾がどうにもきちんとならん。病院行くにも服装は整えてあげなくちゃならんのですが、骨折とかだったらむりやり着せるのもこわいし。というかどうやって病院に連れていくのかも問題だ。座れるのかしらばあちゃん。 ひとまず自分がいまいちばん気になるのは、金曜日の男子シングルFS生放送を母は観戦できるのかということだ。あとどっかでアモディオのSP放送ないかな。 第1グループがまるごとスルーされるとは思わなかったぜ……! 18日(木) ばんざいプロフェッショナル。 きょう自分が休日でよかった。朝8時にはケアマネさんと連絡ついてよかった。行く前に雪がやんでよかった。骨折じゃなくてよかった。帰りは雪がとけててよかった。ふいー。 そんなわけで、10分の1くらい、朝起きたらばあちゃんごきげんうるわしゅうなってて痛いといわないかしらーと期待したのですがそんなこともなく。ばあちゃんのへやは2階なので、まずはこれ、どうやって下に運ぶよ?というところから懸案だったのですが、ケアマネさんに相談したところ、介護タクシーの運転手さんがヘルパー資格を持っているので、いつものサービスは車への乗降補助のみですが、そこにストレッチャー貸し出しと寝床からの移動をプラスしてもらい、まずその人が来てから、むりなようなら救急車を呼びましょうという話になりました。昨夜より痛がるのですが、家を出るのに生足さらしてちゃまずいだろと、ここらへんもう喚かれるとか叩かれるとかいってらんないぜと服装を整えて、介護タクシーを待ちました。 ヘルパーさんが予想してたより動かせない状態だったようなんですが、やはりプロフェッショナル。「シーツはありますか」といわれるままにひっぱり出しますと、それをまずふたつ折りにして、折ったほうをばあちゃんの体に向けておきます。で、なにをするかといえば、じりじり、じりじり、折った部分を体の下に入れこんでいって、ある程度はいったら逆側からじりじり、じりじり、ひっぱりだす。これで「体の下にシーツが敷けた」状態になります。うん、文字で読んでもさっぱりだな。ひとまずばあちゃんONシーツの状態がつくれたら、頭側をヘルパーさんが、足側を左右それぞれ母と自分が、シーツをぎゅいっとつかんでもちあげて、階段を降りました。降りられましたね。すげー。ヘルパーさんが先行して、頭の位置をずっと足とおなじようにあげててくれたので、ばあちゃんも怖がらず、痛がらず、階下までけっこうあっさりと。もういちどいおう、すげー。で、ストレッチャーに運んで降ろして、車に乗せて、病院まで。 結論としては、膝に水がたまっていた状態でした。整形外科で穿刺して抜いてもらってからは、なにもしないのに痛がる症状はだいぶおさまった。で、ぬいた水(関節液とかいうの?)の状態から、9割がた「偽痛風」だと思われるが、ひょっとすると感染症かもしれない。血液検査の結果待ちだが5日ほどかかる。偽痛風であれば1週間ほどで痛みはおさまるから、まずは家で安静にしてくださいということでした。 入院させてもらえればと期待していたんですが、ざんねんながら満床。この状態の駄々っ子を家でめんどう看ろってか!と一瞬気が遠くなりましたが、会計&帰りのタクシー待ちのあいだにだんだんばあちゃんの痛みもおさまっていくようだし、痛み止めももらえるし、まあなんとかなるかなーという気分に。いつもの内科予約は10時半なので、病院でるのは夕方5時くらいになるだろうと覚悟していましたが、4時には家に帰れた。安全側の予測をしてるとちいさなラッキーが拾える。よかったよかった。 で、問題は我が家の体制というか、ばあちゃんを1階で看る環境が整っていないんですよね。1階の和室にはエアコンもないし、現在父が好き放題に暮らしている(というか家全体で好き放題していますが)状態で、また2階にあげるのもむずかしいだろうから、今夜だけは1階で……と思いましたが、帰宅して和室の惨状をみた瞬間に撤回した。のちのちここでばあちゃんを看るようになる、その準備をすすめとかなきゃな。んで、結局行きとおなじように3人で2階に運びました。これまた意外とさっさか運べるんです。ヘルパーさんばんざい。ケアマネさんが「けっこう重い方なんで、体格のよい人を」とおねがいしてくれたのですが、ほんとうに頼もしかったぜ。 体勢かえるのもさほど痛がらなくなったし、座位も補助があれば保ってられる程度に回復しているので、とりあえず負担はすべて母にかかってしまうのですが、まるまる1週間も食事介助が必要ってことはないんじゃないかな、という見込み。こうなったからには父を放置してしまいたいので、とりあえず電子レンジ買わなきゃいけないかも。弁当買ってくるからレンジでチン!とあっためて食ってろ。でもあんまり野放しだとまたガラスをチン!と破裂させるかもしれない、くそうめんどくさいな。まあどうにかね。うん。 あのー、アモディオのSP放送を観ているひとがいらっしゃるんですけれども、まさかフジ? フジが夜の録画放送でそんな良識をみせてくれたとでもいうのか、そんな。 19日(金) ばあちゃんは順調に回復しております。 つまりは順調に母の手をわずらわせています、とイコールなのがままならないところですが、寝たきりになるよりそりゃぜんぜんマシですとも。とはいっても、いつでも現状がいちばんやっかいなわけで、目のまえにある問題に集中して取りくまなくてはいけないのだ。動けなくなるのは哀しい。動きまわられると困る。しかし動きまわれるほどじゃないのに動かれるのは、どっと疲れる。 トイレへの道半ばで挫折したばあちゃんを回収すること、自分が帰宅してからで3回。うち1回は父が廊下にひっぱりだしてた。けっとばしてやろかこの男。しかしひきょうにも認識が一致しない病な男。くそう、さきに壊れたもん勝ちだよな。昼間寝てすごしたせいか、ばあちゃん自身も目が冴えてなんか落ちつかないようすでしたが、さすがにもう寝てくれたみたい。しかし時間の感覚がない男がへいきで12時すぎてても様子を見にいって起こしたりするので油断ならない。まあさすがに日付こえて1時なんで、風呂あがった父もあと1時間くらいで身支度完了して寝てくれるんでない。つうか寝ろ。こっちも眠い。 母ががんばりすぎないように自分がしなきゃならないこと、というのは、じつは父やばあちゃんにあるていどぞんざいに接することなのではないかと思っているんですが。 20日(土) 朝が寒い、寒すぎる。こんなに寒いとあっというまに身辺がなんだかおろそかになる。具体的にはとりこまれた洗濯物がタンスに帰還せず、一箇所にどんどん積みあがってたいへん目障りになる。ということでたまーにええいぜんぶ捨ててやるという気になるのですが、寒すぎてそうもいかないぜ。寒すぎるおかげで春のおようふくへの物欲がえらいいきおいで失せていくぜ。 1階和室をばあちゃんのへやに、という案を再検討したさい、どうしてそもそも2階にすえおいていたかを思いだしました。1階じゃ玄関までちょいとそこまで、あっさり徘徊成功されてしまう。いやまあ以前ほど足腰がきかないので、だいじょうぶだとは思うんですが、わざわざリスクを犯すこともなかろうと。徘徊できるほど遠くまではいけないだろうけど、外出レベルにない服装でとなりの公園でへたりこまれてても困ると。 服って完全にその人物の社会性であるな、とばあちゃんのとんちんかんな着こなしや父の八方破れなリフォームを目の当たりにし、我が身を省みる。いまの自分=へやのすみにごさっと山積みタワー。いかんいかん、やっぱりめんどうくさくてもきちんとタンスに帰還させとこう。 21日(日) 2月はいってようやく車の散歩ができました。バッテリあがってなかったことに安堵しつつ、やはりそうそうあがるもんじゃないのだな、としみじみ。それはそれとして、ちょっと酔ったんだけど。 父が庭からばっさばっさと葉の茂る枝やらなにやらを持ちこんで、居間であれこれ飾ろうとしているので、虫が、そして土が、と気になって飯が食える状況にない。そういうときは台所の調理台をテーブルがわりに食べちゃうことにしてます。しかし「食べる」っていちにちのなかでそれほど長い時間を占めてないわけだから、リビング、というかダイニングってかなりデッドスペースな気がしてきたな。 食べるといえばこのひとつきはすっかりジャンク食い習慣がふっかつしている……こないだ職場のひるやすみに、ポテトチップスでもグミでもなんでも、1回でひとふくろ食べきる(もうひとふくろ、というときもある)、という話をしたら、えらい大ウケされてしまった。理由として「むしろオーガニック系とか好きそうなのに!」とかいわれました。無農薬っぽい見た目をしているらしいです。安っぽく着色されたひなあられが大好きで、この時期はいちにちひとふくろずつ食べてたりする、と伝えたらさらに笑われるかも。 22日(月) 食事と五輪に時間をとられすぎている! 23日(火) きのうはひどい一行ですね。 五輪というより、つまりはフィギュアスケート男女シングルの来し方行く末で脳内が大忙しでございまして。コンビネーションのセカンドジャンプでタノやられてもどうにも見映えがしなかったのはダブルだからで、やっぱりタノはトリプルでやるのがかっこいいよと全米でのリッポンにたいへん満足でしたから、来シーズンはがんばれ負けんなキャリエール、とか。キャリエールほんとだいじょうぶかな。 あたらしい電子レンジもきのうとどいたし、ばあちゃんは立てたり立てなかったりで、あすは父とばあちゃんの病院なのですが、待合室でなにが流されているかが問題だ。どうしましょう、ゲデバニシヴィリの演技途中に呼ばれたりしたら。ちょっと2分50秒終わるまで待ってもらうしかない。 しかし生活リズムがつくれないのは問題なので、いろいろな方面をセーブして、バランスとっていかなきゃなるまいと、思ってはいるんですけれどもあたまのなかが世界選手権のことでいっぱい。 24日(水) あたたかい! やはりあたたかいと調子がよいのです。びっくりしたことに駅まで18分が駅まで15分と、3分タイムが縮まりました。もさもさ着込んでないから身がかるいのでしょうか。 父の通院でした。持病はともかく、なんか山のようにアレルギーがあるらしいので花粉症どう?ときかれましたが、自分が物心ついたころから父は鼻がわるいので、どうもこうもいつもどおりです。ちなみに自分もけっこう鼻炎。いちねんじゅうポケットティッシュとおともだち。んで、ついでのように「きょうは何日ですか」とか「かんたんな計算してみましょう」とかかるーくきかれましたが、「100引く7は?」に「100引く7……。7……10……3……。7、3……10……。……3ですか?」とこたえる父。100はどこに消えた。 ちなみにこの「100-n」の答えからさらにnをどんどん引いていくのは、母方の祖母がちょう得意です。会話は一文いいおわらないうちにそもそもの話題を忘れて無限ループに陥りますが(「いまだれとどこに住んでるの?」「母さん父さんばあちゃんといっしょに、××市だよ」「まあそう、それじゃあいまだれとどこに住んでるの?」)、計算は強い。むしろこれは自分がやられるとそうとうあぶない気がする。計算ってできないんだもの。自分にとって数は単なる数字つまりはことばで、数の概念、というものは身につけていないような気がする。まあ指が10本あるので、10までは把握できてるかもしれませんけど。 きょうは病院のあとにふたりで食事をとりました。バス停近くのイタリアン。スパゲティをたのむと食べる速度に差がですぎるので、父の分はピザにしたのですが、これはこれでまあ……手がひどく汚れるうえに、ピザなのに「ぞぞぞぞぞ」とすする音がでてたので失敗だろうか。いや失敗したのはピザのセレクトです、わかっています、「半熟たまごとベーコン」なのがいけなかったんだ。でもいずれにしろチーズはぞぞぞとすすられてしまうかも。自分はペペロンチーノをなるたけちみちみ食べて、もちろんさきに終わってはしまいますが、なんとかそれほどの差は出さず。ちなみにメニューには「ピッツァ」とあったけど「ピッツァ」なんて「六月の声」の猫を指す以外では発音できません、「ランチセットのピッツァをひとつ」だなんて。あれはじめて読んだときは「ピッツア」って読んでたけど。発音はフラットに。 母はばあちゃんを病院に。先日の血液検査の結果では、感染症も起こしておらず、べつに偽痛風でもなさげ、ということでした。もともと加齢によるクッションの擦り減りと、そこからくる関節痛というのはあって、それが一時的に悪化しちゃった、ということか。来週からはディも復帰させよかと思っておりますが、さて。 ラ・クンパルシータ! 25日(木) なかなかなまぬるい夜。 職場に到着したときからどえりゃ疲れてるとふしぎでしたが、そうかきのう通院だった。だいたい水木と続けてやすみをいれるんですが、今週の土曜は「午前十時の映画祭」で「エデンの東」がはじまるので、それにあわせて土曜をおやすみにして、木曜出勤になっているのだった。@週4日、A3連勤はしない、を掲げているの。ばあちゃんがきのうより調子わるくてひとりで用を足せない状況に逆戻りしちゃってるけど、さてさて。母が祖母のほうへ様子をみにいけなくなっているので、そっちも懸案です。 とにかく気温の変化で体調をくずさないように、自己メンテはしっかりと。 26日(金) きょうは善き日であった。 雑音がひどいんじゃないかと、うっかりそっちのほうばかり気になって心穏やかになれなかった女子シングルですが、これがもう、すばらしかった。特に最終グループは滑走順と各選手の名演が相乗効果でなんかもうすんごいことになっていた。つまり、きょうは善き日でありました。 職場の昼休み、ワンセグ観戦中にじつにあっさり「転べ!」というひとが実在していたわけですよ。単独ジャンプがきまって「あ、よかった」といったら「え、これ浅田選手じゃないよ?」といわれたのはべつに、まだ、なんというか、うん。そのあとのジャンプのタイミングでその発言があって、「いやいや、だれも転んじゃいけないんですよ」とかるーく返した、つもりなんですけど、そうとうびっくりしたのか気がついたら手がちりちり痺れた感じになってて、10分早かったけど休憩室を退散。いったひとがどうこう、というわけじゃなくて、スポーツにはどうしてもついてまわる感情だからしょうがないのだけれども、しょんぼり。 でも帰ってから録画をみたら、最初の一文です。ふしぎなものをみた。きれいなものをみた。すごいものをみた。最終グループ外でも、もちろん。ほんとうに、ほとんどの選手が、それぞれにもつ最高のものを、あるいはその片鱗を、みせられたのではないかと思います。世界選手権たのしみだぜ! んで、ブレジナとベルネルのあいだ(というかベルネルのとなり)にいたお嬢さんはどなた? 27日(土) ほぼいちにちじゅう寝てしまったうえに、もう日付をこえている。 あすは出かけようと思っているのですけど。 28日(日) 消臭剤に「お子様や認知症の方が口に入れたりしないよう気をつけてください」と書いてあってなるほどと思ったのだけれど、あの透明つぶつぶはたしかに口に入れたくなりそう。そしてへやに消臭剤が必要な状況に、認知症がセットである確率も高かろう。あすからばあちゃんディサービス利用再開予定です。 2月は思ったより動けなかったけど、理由の8割は夜寝て朝起きるを実行できてないってだけですね。というわけでいつまでもネット徘徊してないできょうは12時まえに寝るよ! きょうも結局昼まで寝たおした次第です。車が心配だったので夕方散歩だけはしてきた。 |
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