| 2010年7月 |
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1日(木) あれ、『岸辺露伴 ルーヴルに行く』はまだ国内版が発売されていないの? とりあえずいま読める麻耶をぜんぶ読んだので、正気にもどろうと思うんだ。そして上の一行です。あれ、6月発売予定だと思ってた、思ってたけど6月は湿気でやられてた。ひとまず、あしたはいろいろ出るよ! 2日(金) 朝いちばんにキオスクの本屋でジャンプコミックス新刊を買いましたが、『STEEL BALL RUN』と『トリコ』は平積みだったのに『賢い犬リリエンタール』は棚ざしだったことにかるくしょんぼりしました、第3巻もよろしく! ロン毛の「てつこちゃん」呼びはうちゅうねこのかっこよさを凌ぐレベルにけしからん! 最終の第4巻は8/4発売予定です! よろしく! よろしく! よーろーしーくー! ナツコミ対象商品ですつってワンピースのコースター3枚もらっちゃったけどどうしよう、断ることもできたんだが、ものがワンピースだと知らずにぼへーっともらってしまった。そしてものがワンピースなだけに無碍にもできない気分で封をあけてもいませんが、だれがはいってんだろ、そげキング? あら、いまロン毛とウソップの顔が自分のなかで同ベクトル上に配置されたよ。これを3次元方向にどんどんのばしていくと、いきつくさきが「レザボア・ドッグス」時のティム・ロスになるわけなんです、はい。 同僚とBBQの予定がこの週末に変更になっているのですが、ここにきて計画のざっくり加減が天候や欠員により露呈している! そんなわけで業務中だというのにラスト10分くらいは足の確保についてみな真剣にあたまをよせあって話しあっていました。まあなんとかなるじゃろ。 3日(土) 数日まえに歯ブラシがなくなりました。まだどこからも出てこない。たぶん父がどっかの掃除につかっちゃったとか、そういうことだとは思うんですが……色をピンクにしておかないと「妻か娘のもの」という判断をしてくれないのでやっかいだよ。なくなった歯ブラシは黄色でしたの。 あすBBQですが、雨天順延……のはずですけども、正午までの降水確率30%、午後の確率50%てなんだ、びみょうすぎる。ちなみにいちばん早く出発するのが自分なので責任があるような、ないような、だいたい食材の一部はすでに購入済みなので、なにがなんでも焼かねばならないような、そんなかんじで、きょうはじっとりと寝てしまいましたが、あすはきちんと起きるよ。 4日(日) 帰路でざんざん雨に見舞われましたが、BBQはつつがなく済ませることができました。お外でおいしいものを食べるのはよいものですね。ざんざんで屋根の汚れも流れたかもしれないよ! 5日(月) けさの夢のなかで、頚のうしろっかわがぴりぴりするんだよーと泣き言をいってましたが、起きてもぴりぴりしてました。日焼け。それはまあ分かるんですが、びみょうに筋肉痛なのはなぜだ。 で、ぴりぴりっと起きてみたら6時まえでしたが、ばあちゃんが「もしもし! もしもし!」と声をあげているのでなんですかいとごきげんうかがいにいきました。「目をあけてもだれもおらんがな!」といわれましたが、自分ひとりのへやで寝ていて起きて目をあけたらだれかいるほうが怖いんじゃないかな。そんな理屈はおいておいて、さみしんぼうだったみたい。くいしんぼうだともっとアグレッシヴ。ヴ。 『夏目友人帳』第10巻購入しました。10巻! わお! ちょっといいことがあったのでうきうき帰ってきたら、なんか父の足がむくんでむっくむくになっているのを母が心配していて、みるとなるほどむっくむくでした。なんだいこれは、と指で押してみたらもこっとした。「べつに問題ない、10年まえからこうだ」とかいってましたけど、10年まえからこんな足でたまるか。発言が雑すぎる。でもべつに心臓も腎臓も問題ないはずだがなーとちょっと検索してみて、パーキンソン病で足がむくむことはある、という記述をみつけてまあそんなもんか、と。たぶんきょうはいちにち椅子に座って寝ていたと思うので、そのせいだ。ちょっと気にしておこうとは思います。 6日(火) 職場のあるビルのふもとにはいってるチェーン店のカフェ、ときどき「あたためますか?」の結果がえらい焦げてるんだけど、あれでいいのだろうか。きょうもカウンタに焦げついたパニーニかなにかが置いてあって、あれは処分するのかしらと思っていたらそのままお客さんに運ばれていったよ。怒られたらどうすんだろ。 まあ自分も2回ほど、やたらと焦げたクロックムッシュにおののきつつ、なにもいわずに食べた前科があります。こうしてかんがえるとちゃんと意見を述べてあげるお客さんってお店のことをかんがえているわけだなあ。しかしどうやったらあんなに焦げるのだろう、「この商品は×分」とか決まってるんじゃないだろうか、その×分の設定をまちがえるんだろうか、いやそういった人的ミスではなくオーブンになにか問題が起きているのでは、それとも×分あたため終えたら即とりださないと余熱で焦げてしまうんだろうか。 7日(水) そういえば職場の友人にあげたワンピースコースター、開封してみたら3枚ともウソップというミラクルだったそうで、「なんなら1枚返しますよ?」といってもらった。あはん。 月火と、雨にあたらず生きていけたのですが、きょうは「ガールフレンド・エクスペリエンス」を観た帰り、地元でどどどっとやられました。100円ショップで傘買ってあったのでだいじょうぶでしたが、さあさあ降ってた雨がいっきに滝になったときの音の変化がおもしろかったです。家の屋根とか、自分の頭上より高い位置にあたった音がさきに耳にとどいたんだと思うんですが、ずあーっと迫ってくる調子に、自転車が濡れた路面を走ってくる音だと思ってとっさに道のわきによったら、つぎの瞬間ばばばばばっと傘に乱打がきて、自転車はまぼろしだった。 ところで experience のカタカナ表記って自分の感覚では「イクスピリアンス」なので、今回の映画はタイトルがちっとも覚えられない。しかし確認してみると黄金体験だってゴールド・エクスペリエンスだったし、つまりその表記で統一がとれているもようだ。ええ白状するとジョルノのスタンド名はちっともおぼえられなかったんですよ。「イ」ではなく「エ」であるのはかろうじて認識していた。ゴールド・エクスむにゃむにゃ。ゴールド・エクスむにゃむにゃ・レクイエム。というかいま綴りをみて気づいたけど、これまんまローマ字で読めばいいのか、エクスペリエンス。……いや、綴りをおぼえていられないので、やっぱりおぼえられない。なので好きなスタンドは?という質問に対する回答の選択肢にすら挙ってきません、ゴールド・むにゃむにゃ。 ちなみにほしいスタンドはパール・ジャムです。 8日(木) いまの自分は方向付けというか動機付けというか、まあそういった類のものを意識していかないと眠るだけの行く末になってしまうなあと自覚的になる周期があるというかないというか、とりあえずひさしぶりに晴れたような気がします。母と「ザ・ロード」鑑賞に出かけましたので満足至極。 しかし連続で外出しているのでお金がでてゆくわけで、というか外出しているだけならもうちょっとなんとかなったのにうっかり買いものをオプションしてしまうわけで、そんなわけで給料日までのこり7日の状況で財布があまりにもこころもとなく、この雑誌代とこの漫画代を払ってくれんかと母に交渉していた矢先、先月分の封筒から野口英世が3人あらわれたので、ひとまずだいじょうぶだろうと思います。……ます。 9日(金) ばあちゃんがディサービスへ持っていったと主張する魚とタコをさがしていたけれども、なんの比喩なのかといえば比喩ではなく、そのまんま、魚かタコを朝持っていったはずなのだそうです。「持ってかえってきとらんか」っていわれても、ねえ。 そんなわけで母はタコをさがすばあちゃんを宥めていたそうですが、自分は仕事からの帰り道、地元の幼稚園でなつやすみまえのお泊り会でも催していたんでしょうか、てくてく歩いていたら、だんだん耳にとどいてきた園児たちの声が、それがはじめはてっきりカラスがぎゃあぎゃあゴミあさってるのかと思ったくらいにすさまじい音階でして、なんかちょうど前後だれも通らないし、悲鳴なんだか歓声なんだかわからんものがだんだん近づいてきたと思ったらどうもなにかいっせいにおなじことばを唱えているようだけれどもそれがちっとも聞きとれず、ホラーか、ホラー体験なのかとおののいていたらピタっとやんで先生らしき人のマイク音声がきこえてきてひとごこち。 きのうは夏の空かなと思ったけれどきょうはまた雨でした。そうだよ雨のなかカラスが死肉を啄ばむような鳴き声があかるい調子で聞こえてきていたんだよ、おそろしいな園児たちよ。未来を担え。 なんかまとまらんけど、生命には暴力的なところがあって、成長する子どもと死にゆく老人が発するそのベクトルは、最終的におなじところにたどり着くんだけれども、やっぱり質がちがうと思うんだ。 10日(土) 自分以外のためにお金を使うことで得られる心の安寧さとは、つまり自分のたのしみのためお金を使うことにつきまとううしろめたさが相殺されて生まれるのではと思うけれども、自分が働いて得たお金を自分のたのしみのために費やすのがどうしてうしろめたいのかといえば、来るべき収入のなくなった未来の自分にたいしてなんだろうかとか、そういうことをかんがえながらきょうもけっこうちりちり灼けた気がする首筋につい爪をたてたくなるので、かきこわさないよう努めています。 朝、電車のむかいの席にすわった人が「燃えろ、青春。」だか「吼えろ、青春。」だかいうコピーがかかれた漫画雑誌を読んでいたのだが、一見したところ「えろ青春。」としか読めなくて、直球だなあとか思っていました。あまり関係ないようでいて「視力」をキィワードに関連づけることもできますが、きょうの午後にふとめがねを新調しようと思いたちました。現在のめがねは外側がピンクで顔側がターコイズっぽいみどりいろで、かなり気にいってる子なんですけど、新調するなら黄色かな。なるべくふざけためがねを求めているのですが、このピンクもみなれてくるとあんまりふざけ度が感じられないのだ。ピンクって意外に顔なじみのいい色なので、めがねにすると埋没ぎみになるのではないかな。じゃあ黄色もそうか。うーん。 脳内がいいぐあいにとっちらかっているので、健やかに眠れそうです。 11日(日) とっちらかった脳内がきゅうに空腹をうったえたので、ゆうべ夜中にチーズトーストをこしらえてもっしゃもっしゃと食べてしまいました。ひさしぶりの衝動でしたが、朝の胃は、まあふつう。 きょうは自治会で公園の草刈り&掃除でしたが、ああなんかもうね、往年のばあちゃんのごとく「ご近所」への悪意やら猜疑心やらなにやらをしょぼしょぼと放射しはじめているアーデルハイトの行く末をかんがえると、うちは公園そばに住みつづけるのはむずかしいのじゃないかい。そのうち「公園でうちの悪口寄り合いがひらかれている」的なことをいいだしそうだよ。もういっているのかもしれないけれど、かわいそうに語彙がみすぼらしいので「バカどもが」としかしゃべれないのだよ。 まあそんな朝だったのですが、自分はほかを逃してもこれだけは観にいくのだと去年から気合いいれてた午前10時の映画祭、「2001年 宇宙の旅」へ出発したのでした。ちなみに午後6時20分の映画祭もやっててくれて、そちらは母が行きました。自分のときは作品の紹介トークがなく、インターミッションのあつかいについても事前説明がなかったため、席を立ってしまい再開までに帰れなかった人が10人くらいいた気がするのですが、母のときは「最初音楽だけだけど仕様だよ!」「インターミッションって画面にでてくるけど3分だよ!」等の前置きがちゃんとあったらしい。なんだろう、10時の回は忘れてしまったのかいそがしくて省略したのか、どちらでしょう。どちらにしろ運営ミスだとは思うけれども。 運営といえば、非常の際は係員が誘導するまで待ってね!といわれるけれども、かなりの確率で係員も動揺するよね。そりゃ消防訓練はやるだろうけど年に1回とかで、参加してないスタッフだってわんさかいるだろうし。ひとまずみんなが出口に殺到する只中でわやくちゃになるのはいやなので、空くまで席にすわっていたいけれど、そうやって余裕こいてたら逃げ遅れて煙にまかれちゃうとかちょうかっこわるいわあなどと思いつつ。2箇所ある非常口のうち、1箇所ははいってきた入り口なのだけれど、もう1箇所はどこに通じているのだろう、あそこから飛び出した瞬間自分はまちがいなく方向感覚をうしない、建物の外の方角をめざせないぞとかかんがえつつ。シネコンはチケットもぎり口がせまくなっているので、シアターから客をいっせい避難させるときはどっか劇的にオープンして風通しよくなるとか、まあそんなことはないよな、ああするとあのもう1箇所の非常口は、いつもみることない建物の裏手から逃れられるようにつながっているのでは、などなどかんがえつつ。方向音痴って災害時にかなり致命的な欠点だと思うの。 今夜のばあちゃんは「庭の赤い実がなくなった、有害なものじゃなければええけど、どこかでだれかおなかを痛くしとらんかな」と心配している。どこかのだれかが庭の実を食った、というのならいつものパターンなのだけど、そのどこかのだれかを気遣うのはめずらしい。 12日(月) あしたの昼休みが非常に気ぜわしいことになる予定なので、きょうは早く寝ます。べつに早く寝たところであすの昼休みの気ぜわしさは変わらないのだけれどもさ。 13日(火) まあそもそも、給料日(15日)まで3000円しかないわあという状況がだめだったんですよ。そして金曜日からこっち、ずっと「かも南蛮うどんが食べたい」と念じつづけていたのに、毎回そのお店が混んでいて、そのたび別の店でなんでか冷やしうどんを食べていたのもよくなかったんですよ。 というわけで月曜、1000円札を財布にいれて出勤、お店でカプチーノ(310円也)を飲む。職場の休憩室でペットボトルを買う(100円也)。昼休み、なにもかんがえずに、というかかも南蛮のことしかかんがえずにお店へむかい、首尾よくおうどんにありつく。ありがとうございます、お会計は970円です! レジでさいふをぺこっとあけたら、残金650円也。 ぽかーんとしてしまったけれども、いちばん困ったのはきっと「……お金がないです」といわれたレジの人だ。お金ないです。クレジットカード持っていません。キャッシュカードも持ち歩いていません。おうどんおいしくいただきました。「どうしましょうか」ってお店の人のせりふだよね、まったく。たまたま会計してくれた(しようとしてくれた)のが店長さんで、運転免許証の情報と連絡先をひかえてもらい、ひとまず、ツケで。運転免許証が身分証としてこんなに役にたったことはいまだかつてなかったにちがいないよ。 後日(ってつまり本日)「それはいい大人のやらかすことじゃないね!」と評されたこの危うく食い逃げ事件で、魂が多少ぬけかけていた午後、上司から「あしたクライアントさん来社するから、顔見せ程度にあいさつだけして」といわれ、「あ、はい、でも服ないですけど」とてきとうに返事をしました。この「服ないですけど」がどんどんと現実味を帯びてきたのが業務終了になるころで、先輩と喫煙所で「というわけなんですが、服がないんですよー」と話しているうちに、掛け値なし100%で服がない、という事実にようやく気がつく。そして650円の身の上では、帰りに買うという選択肢も封じられているのだ。 そんなわけで、べつの先輩に「どうしましょう」とまたも「どうしろっての」的メールを送ってみたら、「9号でよければ貸すよ!」というありがたい返信が。「しかし9号は危ういです!」「じゃあ11号も持ってくよ!」「ありがとうございます!」「ところでインナーと靴はどうする?」「なにもかもがないです!」 というわけで、「ひとまずお持ちいただければ、足りないものはあす昼休みに購入しますんで!」「お店9時までやってるから帰りに寄れば?」「所持金650円ですので!」という運びになりました。 そんなわけで本日の昼休みが気ぜわしくなる予定だったのですが、結論からいえば先輩になにもかも貸していただくことで、おうどんの代金を払うだけで済みました。店長さんは不在で、レジにいた店員さんに事情を話すと厨房にちょいとひっこんで、「かもの人?」「かもの人じゃない?」という声がもれきこえ、はいかもの人ですーというかんじにお支払い。そして9号もぶじ着用できたのでした。すばらしいね! てっきり自分は13号だと思っていた! まあかなりぎりっぎり9号だけどね! しかし非常にてきとうに「クライアントさんにあいさつしてー」「はいー」とやりとりしてしまったのですが、ほんとうはもっとこう、なにかあってしかるべきだと思うんだ。もう終わったことですけれども。 14日(水) 「ブライト・スター いちばん美しい恋の詩」を鑑賞してきました。ばあちゃんをディに送り出したあとにでかけたんですが、お天気はくもりときどき雨、それもところによってすごい雨、ということだったのに、なんだよ晴れてるじゃねえかなんで自分は雨傘もって歩いてるんだよっつう空模様。しかしみあげれば、雲がえっらい勢いで流れていくので天気が変わりやすかったのはほんとうで、地元に帰ったら路面が濡れていたりしたので、ところによって雨、だったのだろうな。 近所の交差点にちょっとまえから電光掲示板が設置(未使用)されているのですが、きょうそこにはしごが立てかけてあって、あれ?と視線でなぞっていったら頭上で作業してる人にたどりついた。ほほう。ふと目を転じれば近くに車も停めてあったりして、でも車のなかは無人で、じゃあ作業員さんはひとりで運転してきてひとりではしご用意してひとりでのぼって、ええと、はしごをだれかがとっぱらっちゃったら、地上数メートルで立ち往生だけどどうするの? (回答:そんな「だれか」は想定されていない) まあじっさい、あの体裁のはしごが柱に立てかけているだけってのも危なすぎるので、気づかなかったけどどこかで固定されてるんだと思います。いやしかし、やはりああいう空中作業は安全面からふたり一組で行うものではないんだろうか。 15日(木) ・午前中に車検に車もっていく。 ・「おなじ車種ですけどちょっと大きいです」といわれた代車はなるほど耳がでかい。 ・まったりのったり午後をすごす。 ・先輩から「あした偉い人が見学にくるからそれなりの格好でよろしくだってさ!」(意訳)とメールがくる。 ・「それじゃまた着させていただきますよ!」と返信する。 ・いちにちじゅう9号ではだめかもしれぬと思いあたる。 ・しかたあるまいと代車を走らせる決心をする。 ・駐 車 場 で ド ア を こ す る 。 ・ジャケット9号・パンツ11号・スカート9号を購入する。 ・いつのまにやらブックオフができていたので吸いこまれる。 ・DVDコーナーに「ジェヴォーダンの獣」があるじゃねえか! ・買う。 ・ほかにも買う。 ・こ す っ た っ て い う か 、 へ こ ん で た 。 ・おうちに帰る。 耳がでっかいだけじゃなく、車幅があったのだよ……。 16日(金) まあそんなかんじだったんですが、ふだんそれなりの格好をしていないと、いざしたときに褒められるのでうれしいですね。きちんとして見えるからぜひふだんからそういうかっこうをなさい、と勧められましたが、あすからまただぼっとゆるっと。あ、しかし、からだにぴっちり合ったサイズのほうが痩せてみえるものなのですよね、うん、知ってたような気はするけど、いつも甘やかしてしまうんだ。 というか、やっぱり「着たい服」≠「似合う服」なのだろうか。自分はこう、わちゃっと、もちゃっと、そこでちょっとだけぴりっと、したいのだけれども、かちっと、ぱりっと、そのまますきっと、が最適なのだろうか。「自分にいちばん似合うものを着るのがおしゃれ!」とか「好きなものを身につける、それだけでいいんじゃない?」とか、おしゃれな雑誌でおしゃれな人にふきだしがついていたりしますが、好きなものと似合うものが一致しないばあいはどうすればいいのですか。ああ、オフとオンでおようふくがちがうのか。 だいしゃのしゅうりだいはいくらでしょうか。 17日(土) 靴擦れというのはどうしてあんなに痛いのだろうか。 しかも本日こしらえた靴擦れは、水ぶくれタイプではなく薄皮むけタイプであったので、見た目たいしたことないのにその肉むきだしのところめっちゃ痛い、という状態で、途中で買って貼ったバンドエイドもけっきょくはがれてしまうわけで、家まであと400m地点でマジ痛くてとほうにくれた。はだしで帰ろうかと思ったけれどもひとまずたどりついてよかった。 北村薫作品はだいすきだけれど、ゆいいつ『スキップ』内のわざわざ保健室あけてもらって靴擦れにバンドエイド貼る生徒のエピソードだけは、先生、あれほんと痛いんだからさあ、ティッシュ挟んで帰れるもんじゃないんだからと思うのだよ。 ソルダムがおいしい季節ですが、あの「果肉感」はちょっとはんぱないよね。 18日(日) 16時まで寝て寝てすごした。このままいちにちを終えてしまうのだろうかと覚悟したけれど、えいやと起きて、母と夕飯の買いものに出かけ、「インセプション」の先行上映の時間調べて、いちばん都合がつきそな21:25からの回に出発しました。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットちょうかっこええ。 19日(月) ぐああああああ夏だあああああああああ。 とても夏らしい陽気のいちにちでした。夏の昼下がり(午後2時〜3時)の路上にあふれる終末感といったら、なかなかに胸にくるものがある。へろへろ。ばあちゃんをディへ送りだしたのち、母が祖母宅へいろいろ用事へでかけるというので同行したのですが、道を歩くうちへろへろ。帰りも終末の光景のなかへろへろ。水分と塩分の補給だけはおこたらず。体重が1.5sくらいふえていると思う。 終末の路上をひらひらとバタフライが飛んでいるとなお恐怖です。きょうは行きに黒いでっかいのと帰りにしましまのでっかいのに出会ってしまい気を遠くしかけました。生きているバタフライがきらいです。いや死んだバタフライもきらいで、デザインとしてのバタフライは近年になって克服したけれど、ようするに「蝶」という字もけっこう怖い。この音をカタカナで表記するとなお怖い。ちなみに蛾もきらいだけれど「蛾」という字はあんまりきらいじゃないのはなぜでしょう。どっちもおなじくらいきらいですが、安易に殺せないという意味ではバタフライのほうがきらいです。そしてバタフライとむりやり日本語におしこんでしまうとこわくないですが、英語で発音されるとそれはそれでこわいです。「バ」と「タァ」のつなぎとか「フライ」のぼんやりぐあいとか。 きらいをこまかに語ってどうするんだろうと思うがすきをこまかに語るより健全かもしれぬよ。 20日(火) - - - - - 21日(水) いちにちじゅう冷房(温度設定は30℃)をかけて生きながらえました。ほっとくと室内は37℃とかになるんで、まあ日中のアスファルト上だと40℃でしょうね。うん。 食生活が非常に野放図なことになっているのですが、あつくてだるくてどうでもいいわという気にさせられるのがいけない。 22日(木) 自分の上腕がとっても鶏肉にみえる瞬間がある。電車で吊り革につかまっているときなんですけど。 肘をほぼ直角に曲げているとき、そんである程度ぐっと力がはいっているとき、だと思うんですが、その曲げている箇所の幅が最大限になる瞬間というか、状況があって、骨なのか腱なのかなんなのかが2本あって、そのあいだに筋肉がついていて上に皮がはっているのがよく見えるとき、「あ、鶏肉」と思います。より正確にいうなら「ささみ」だろうか。とにかくあの瞬間の自分の腕の幅広さには毎回びっくりするんだが、なんであんなに広がるんだろう。体育座りしたとき、ふくらはぎが直立時に真正面からみるのとくらべて2.5倍くらいにむにょっとなっているのを発見したときもびっくりしましたが、まあそれは単に自分のふくらはぎが子持ちししゃもなのだと納得できるのだけど、ささみ時のあの幅はなんなんだろう。 そんなわけで父の通院でしたが、ああささみだなあと思っていたら前回車窓からみえた櫛切りキャベツを確認しそこねた。きょうは早めに着いたのですがけっこう混んでいて、帰りがちょっと遅くなってくってり。そろそろ地元に移りたい気もするんだが、いろいろと、めんどう。おもに父本人の了承とるのがめんどう。 23日(金) - - - - - 24日(土) - - - - - 25日(日) ここ3日連続で夕方から夜にかけて雷が元気です。きらいじゃないですが。 しかし夏らしいですね、暑いですね、まったくここで地震とかおきて電気ガス水道がとまってしまったら、社会的行動のとれないばあちゃんと父を抱えて被災生活ってどうすりゃいいのと心配になりますね。暑かったり寒かったりすると、「ここで大地震が起きたらどうすれば」と思うのですが、衛生をかんがえても暑いほうが問題かな、やっぱり。不快指数もあがるし、認知症の人に忍耐を期待できないし。ひとまずまめに氷をつくろう、おふろもきちんと湯をはろう、と思っているけど、きょうはシャワーで済ませてしまった。 洗剤とか、液体石鹸とかって、少なめでいいのについつい多くつかってしまうものだと思っていましたが、ボディシャンプーの使用量のめやすを読んでみたら「タオルに直径10cmくらいの円になるようにとるのが適量」と書かれていて、ちょっとそれ多すぎねえかと思いました。しかしこれは径を指定してくれてますけど「パール大」「さくらんぼ大」「ブルーベリー大」「アーモンド大」とか指定してある基礎化粧品とか、あの呼び方はなんなの、各社共通で業界内基準でもあるの。 夏用にと清涼感があるっつうボディシャンプーとボディジェルをおろしたばかりですがなかなかどうして清涼です。とくにジェル。なにかに似ていると思いましたがあれだ、タイガーバーム。タイガーバームとアロエ(鉢植え)が常備薬だった気がしますが、あれはそもそもなにに効くんだったっけ。そういえばシーブリーズのシリーズはいまはもうないのだろうか。それはともかくこの清涼っぷりは被災しても使えるかもしれんよ、ばあちゃんに塗布してあげるとか。でも敏感肌だとぴりぴりしちゃってだめかもしれんな。ということで空気がすずしくなる夕立は歓迎するよ被災中は。屋根と壁が残っていること前提だけど。 26日(夏) 夏の空気ってときにえらい凶悪に、ああもう自分などどっかいってしまえ、そしてそのまま帰ってこなくていい、という気にさせられるものです。空が晴れてて、白い雲がもくもくしていると、それはもう、強烈に。 7月ももうひとふんばりで終わるぞー。 27日(火) - - - - - 28日(水) 素で曜日のとこに(夏)といれていました。夏なのです。 にぶーい頭痛がするのですが、たぶん目が太陽に、紫外線に、やられているんじゃないかと。あかるいとしぱしぱする。へやのあかりもしぱしぱする。ちょっとバテ気味なのかもしれないし、というかバテってなんだろうね、とにかく夏バテ。ばて。どう表記すればいいんだろう、バテ。 今月末にひとつ大きな仕事が片付く予定で、そこまでがんばろうぜ!といっているそばから母もあまり体調よろしくないかんじですが、とにかく水分と塩分とって寝てようぜってかんじ。 今月末といえば、職場最寄駅の本屋が閉店してしまうのですが、ええええじゃあリリエンタール最終巻をわたしはどこで買えばいいのだろう。まあ昼休みにちょっと足をのばせば変える本屋がありますけど、そうじゃない、朝いちばんに買って職場につくまえに一服しながら読んでしまう予定だったのに。 まあとにかく寝ようや。 29日(木) - - - - - 30日(金) - - - - - 31日(土) 同居の叔父の健康状態が好転しそうもなく、どうにかならんかと5月から母ががんばっていたおかげで、祖母がうちの近所の特別養護老人ホームへはいれることとあいなりました。で、本日入所。ぷはー。 祖母本人の要介護度はけして高くないのですが、主たる介護者とされる同居の叔父は本人が病人、母は姑と夫を自宅介護中、きょうだいでいちばん遠方に住む伯父は自分の息子が病人、ということで、介護困難の度合いを理由に話を進めていった結果の朗報でした。特養はとにかく順番待ち、という話をきいていたのでむりだと思っていたんですけれど、その「順番」ってべつに「先着順」ではないわけだし、婚家と実家のご両親を介護していた母の友人が「何年も順番待ちしてるって、それは何年も待てる状況ってことだよ」といっていたのも一面の真実のようで、要はどれだけ緊急性が高いかってところを主張するのが大事なのかも。そんなわけで、うちはまだまだ楽なほうだし、とかんがえて申請をしていない家庭の人も、話をしてみたら意外と「それけっこうたいへんな状態ですよ」といってもらえる場合もあると思います。 うちの場合は、ことばを選ばずいってしまうなら「このままじゃ叔父がさきに逝きます」ってあたりですかね。そして叔父が死んでしまったら、まちがいなく祖母はうちがみることになるわけで、むりですキャパオーバーです今度は母が倒れますというか倒れられるならまだしもうっかりがんばっちゃって擦り切れるっていうか食いつくされますっていうか、まんがいち被介護者よりさきに死ねる幸運に恵まれたとしても、そしたら残された人員はわたしひとりじゃねえかどうするよという思いで趨勢を見守ってきた自分もひとあんしんです。ことばを選ばなさすぎですか。ふは。 そんなわけで一仕事終えましたので、IMAXで「インセプション」再鑑賞してきましたよ。主にアーサーをガン見してきた。やっぱりちょうかっこいい。 |
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