2010年11月

１日（月）
４時くらいに目が覚めたら雨がぞぞ降り（ざざ降りの最上級表現です）（自己流です）の音がして、気のせいであろうともっかい寝て６時に起きてみたらやっぱり降ってた、けど、だんだん通常降りになりまして、出勤するころにはまあふつうの雨の日でした。毎年服を買っているのに、毎年着るものがないような気がするのはなぜなんだろう。ということで、きょうもだんだんあったかくな〜るという予報になにを着ればいいのか、じつは迷わなくても朝と夜の気温さえ把握していればいいんですけど、この季節にメインでつかうジャケットが黒なので、ボトムに黒を持ってくるとあれー黒黒だーということで、むだにかんがえる。

ちなみに人は見た目がすべてだと思っているわけですけど、この価値観というのは目が見えていること前提なので、まあそんなに強いしばりでもないんだな、などとつらつら考えつつ。


４日（木）
油断してると数日あいてしまって、あっというまに中国杯です。

こかたづけ続行中。こかたづけ、ではあるんですけど、結局けっこう大物のごみも出てしまいます。で、本日はごみを持ちこみ処分できる場所に行ってきましたよ。名称としては「環境センター」。でっかい「●●物流センター」に前後をはさまれていて、曲がるところを見失いいっかい通りすぎてしまってやりなおし。

んで、自分は持ちこんだゴミをおろして重量をはかり、お金を払うんだと思っていたんですが、乗っていった車ごとはかるんですね。で、はかり終わったら先へ進むとスロープがあり、のぼっていったさきでゴミをおろし、来た道をもどり、行きに乗ったところでまた重量をはかり、会計。なんでしょう、受付のたたずまいとか、ゴミを荷降ろしする場所とか、そこに至る坂道とか、むやみやたらとおもしろかったですよ。また行きたい。ふははは。

11月は母の仕事がおやすみなので、このあいだにできることをやってしまおうと、画策中です。ひとまずお風呂とトイレの改修日が決まったので、それに合わせてばあちゃんにショートステイに行ってもらうつもりです。できればこれを機に、２ヶ月にいっぺんくらいステイに行ってくれると、母の消耗にちょっとでもブレーキをかけられるのでありがたいのですがー。いちばんいいのはばあちゃんじゃなく父をステイにおくりこめる先があればってところですがー。

さいきんの冬物は薄手でなかなかあったかく見えませんね。


５日（金）
パン＆トンの演技はどこで放映してくれる気ですか。

今週末もこかたづけを進めたいです。きょうも母がひとりでちょっとがんばっていましたが、処分の判断をするときには自分といっしょにやったほうがはかどるのです。買うときも容赦ないですが、捨てるときも見境ないですから。「買う」「捨てる」のベクトルが、完全に一致している気がしますよ。ここに「創る」もくわえたいところ。

自分のへやもこかたづけが必要な状況なのでのそのそやっていたら、くしゃみがとまらん。それもそのはずで、埃がそこらじゅうに。モノってただあるだけで埃をかぶるのですね。ということは自分も寝ているあいだに埃まみれになっているのでしょうか。埃や塵の正体がいまひとつわかりません。

寒いのはいやなのですが、１月は好きなので、空気が１月に近づいてきた気がしてちょっと気分が軽やかです。


６日（土）
たんに曲が好きってことかもしれませんが、クァク・ミンジョンとヨシ・ヘルゲッソンのSPはすてき。

毎晩ごはんのあとにレンジでチンしてつくるポップコーンを一袋かそれ以上食べているので、胃と肌にてきめんにきているんですが、これがどうしてやめられないとまらない。ポップコーンはおいしい。ところでローラ・インガルス・ワイルダーの『プラム・クリークの土手で』にでてくる「はじけトウモロコシ」と『農場の少年』ほかにでてくる「ポップコーン」はちがうものらしいんですが、なにそれ、どゆこと。前者が parched corn 、後者が popcorn です。『小さな家の料理の本』で確認しようと思ってたのに忘れてた、でもどうも「はじけ」というより「乾燥」とか「煎り」とかつけたほうがよさそう。そうだよね、貧しいピューリタンたちがわざわざポップコーンつくって各人に３粒づつ分けたというより、保存食も底をつきかけ各人３粒しか行きわたらなかったってほうが話として筋が通るよね。そしてポップコーンはおいしいよね。


７日（日）
コンテスティが在りし日のヴァンサン・カッセルに似てきた気がします。

きょうも昼まで寝てしまったけれども、午後は母といっしょに祖母のところへ行って服のいれかえなどをしました。車もちょっと走らせたし、まずまずの一日。毎度、もうちょっと省エネでも家事手伝いができればなと思うんですけど、こればかりはなかなか習慣づきません。

ショートステイの予定がたったのですけど、いつもの超感覚でなにかを察知したのか、ばあちゃんが不調をうったえるのでスリリングであります。あと今回は父の妨害も予想されるので、どうしようかどうするまいか、当日にオープンにして行ってもらうくらいしか道がないですが、まあ常に安全側の予測をたてて、そして予測でげんなりしてしまうのでそこは予測にのめりこみすぎず、すらーっとやりおおせてしまいたい。

ぼちぼち冬のおかいものの準備もすすめつつ。
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