2012年3月


2日(金)
ばあちゃんの問題行動が目立ってきたので精神科受診させてくださいゆわれたのが22日水曜日で、叔父が心臓カテーテル手術終えたのが24日金曜日、そんで施設へ行っていま母の弟(独り身)がそんなんであと父が毎日行くとか行かないとかババどことかいってもう母がくたくたなんで都合のいい日がないんで自分だったら水曜ならだいじょうぶですけどほんともうあれなんで、ひとまずそちらで連れてってくださいませんかといったのが、ええと、25日の土曜日だ。んで連れてったらお薬けっこう強いのでたから入院になりますのでやっぱりご家族もいっしょに診察受けてくださいってことになったのが28日火曜日で、じゃあ3/7に伺いますって話になったのが29日水曜日のことでした。

前回メモの16日以降、3回の飲み会と2回の映画鑑賞もこなしまして、漫画もちょっとさくさく買って以下続刊買うのは1作品くらいかなーってなって、ちょっともう3月じゃないのよってなったのが、きのうのことです。10日には「シャーロック・ホームズ シャドウゲーム」とか「SHAME」とか公開じゃないの。あたしまだフィンチャー版「ドラゴン・タトゥーの女」みてない。長尺のせいで上映開始時間が17時台か21時台だったのが、16時台か20時台になってきたから、仕事帰りに20時の回行けるかもしれないのに、まだスカルスガルドさんみてないよ。「メランコリア」に出てたのは知らなかったのでちょっとうきうきしたよ。

きのう母と父の認知症のほうの病院いったかえりにお茶してましたら、窓際の席に座ってた主婦っぽいふたりぐみの会話から「クメール・ルージュがいない」って文を拾ったわたしの耳がたぶん空耳アワー。いや、クメール・ルージュの話してたっていいんだけど、「クメール・ルージュがいない」って文脈で語る内容じゃない気がするような、いなくてけっこうじゃないかクメール・ルージュ、というか、なんだろ、「クメ・リュウジ」とかいう人の話だったんだろうか? いっぽう自分らは「ポール・ベタニーとトゥーレ・リントハートは似ている」という母のことばに娘が画像検索してみて「ほんとだ似てる!」「つかベタニー老けた?」「シラスちゃん!」みたいな話していたのですが。んでステラン・スカルスガルドさんを挟んでマッツ・ミケルセンの話でわやくちゃになったところで、なんでベタニーの話になったんだか思い出してみたら「ヒューゴの不思議な発明」の予告篇がちょっと印象操作っぽいみたいな感想を読んだのでその話からでした。さて、「予告篇印象操作」と「ポール・ベタニー」をむすぶ映画はなんでしょう。なんでしょうってほどでもないけど。

あと叔父は胆嚢に炎症があって胆石があるんだってさ! まだ入院してるよ!

やっぱり日があくと、散漫になっていけませんね。散漫つうか、その逆かな、けっこう楽しく日々を送っているんですけど、まとめるとストレスフルになってしまう。自分は、人の身の回りに起こることはすべてその人、本人が招いていることだと思っているんだけれど、ただ実際は事故とか事件とか災害とかあるからひとくくりにはできないんだけれども、すくなくとも我が家に起こっていることはすべて我が家の人間が招いたことにまちがいないわけで、でもだから、しょうがないよね自分で招いてるんだからっていう、そういう気持ちでいる人間がいると、ますますそうなっていくのかな? どうなのかな?って、たまに考えますが、どうであろう。たぶん「招いて」いるのは母ですが、助長させてるのは「まあしょうがない」と思っている自分なのだろうか、と。「なんでこんな目に!」と思えるひとならちがうのかもしれぬ、と。

しかし事態が転がっていって全力でよっかかっていくさきは母で、それは母が周囲を甘やかしたことの結果かもしれなくて、でも自分もその甘やかされた事象のひとつであるのかもしれないので、ある。

あ、「マスター・アンド・コマンダー」は観たことありません。



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